SERIES:これだけは押さえていきたい数学:中学2年生「式の計算」

投稿者: | 2023年5月9日

今日は数学塾の塾長です。ちゃんと数学のテクニカルな内容を書きます。
勝手にシリーズ化しています。その方が自分が続くかと。
ただ、PC画面やキーボードを長時間使うのは、チェーンソーで木を切るより疲れるので(めちゃくちゃな言い訳ww)、
ホワイトボードに書いた写真の連載をメインに、お伝えできたらと。

今日記載する内容は、中学2年生の「式の計算」単元、
メインは「数学用語と数式」をしっかり関連付けること。

まずは、単項式・多項式・同類項。
いずれも、「項」という字が共通していますね。

 

 

 

 

 

 

 

淡色系は見えづらかった…
ここでの数学的用語は、順に
単項式・多項式・同類項・定数項・次数です。

 

 

 

 

 

 

 

「項」の定義をまず復習、
数式を項で表してみるのも意味あり。

それぞれの文字の項、同類項も確認したところで、計算へ。
符号要注意。 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、定数項と次数について…、
定数項→数字だけの項(文字が掛け算(割さん)されていない項)
比例定数の「定数」とも関連づけて。

 

 

 

 

 

 

うう、見づらい。今後は手ぶれ補正かけます…。

 

 

 

 

 

 

多項式では、その多項式を形成している単項式の中で、
最も次数の大きいものをその多項式の次数とします。
「この多項式は何次式?」といった問題に対応してほしいです。

 

次回の配信では、累乗の上手な計算方法を紹介します。(5/15 or 16配信予定)